6月肥料値上げ状況について

肥料の流通価格を左右する全国農業協同組合連合会が6月からの値上げを発表しました。
系統は国内で流通する肥料の7割を取り扱う為、農業以外の肥料もこれに準ずる形です。
代表的な窒素肥料の尿素は前年に比べて14.5%上がる高い上昇率となった。
リン酸肥料の過リン酸石灰が4.9%、カリウム肥料の塩化カリは7.3%それぞれ上昇します。
中東情勢悪化の影響は一部に留まっているが、尿素では日本が多く輸入するマレーシア品などが
中東産の逼迫を受けて2月下旬以降、いち早く高騰した。
東南アジアン産の価格は足元で前年同期より2.1倍となっているが、今回の価格改定には織り込まれていまい状況。
輸入に頼る日本では有事が、即値上げとなる為今後の世界情勢も注視したい。